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2026年10月4日日曜日

目の色が変わった

中学3年生のA君、最近勉強に前向きに取り組むようになってきました。

受験に対して少々危機感を持っているようです。

というのも、宮古高校の定員が削減され、来年の受験からは、

宮古地区の受験生は全員合格とはいかなくなりそうだと聞いたからだそうです。

しかし、2025年、2026年のデータからは、

定員を減らしてもやはり定員割れになる可能性が高そうです。

それでも成績の良くない生徒は安全策を取るかもしれません。

来年は、久しぶりに少し緊張感のある受験になるのでしょうか。

2026年4月24日金曜日

オクラ?

新学期が始まり、教科書以外の教材も学校から配られる時期となりました。

今年度、数学のワークブックで目を引いたのが、「オクラ」という教材です。

多くの中学校で新たに採用したようです。

なぜ「オクラ」という書名なのだろうと疑問に思っていました。

表紙には野菜のオクラのイラストがあります。

どうやら、オクラのようによく粘って問題に取り組んで欲しいという意図のようです。

それにしても大胆なネーミングです。

内容は?と言うと、名前ほど大胆な変化はないようです。

もともと、教科書準拠問題集については、市販のものより塾用教材、

塾用教材より学校配布ワークが優れている、と言われています。

ただ、残念なことに、学校の宿題として書き込んで提出しなければならないため、

やり直しができません。

何回か繰り返せるような工夫が欲しいところです。

2026年3月17日火曜日

2026年宮古地区高校入試結果

昨日、県立高校入試の合格発表がありました。

宮古地区では、宮古商工の工業科に不合格者が1名いたようですが、その他は全員合格です。

ある生徒の話では、宮古高校を受験した同級生の中に、

自己採点で160点ぐらいしか取れなかった生徒がいるそうです。

入試で特に失敗したというわけではなく、普段からそんな調子なのだとか。

そのような学力で宮古高校の授業に付いていけるのでしょうか。

2026年2月18日水曜日

高校入試志願状況

今年も宮古地区の高校入試倍率はすべて1倍を下回っているので、

よほどのことがない限り、受験生全員合格ということになるのでしょう。

「よほどのこと」があって落とされた場合、いわゆる定員内不合格ということになります。

全国的には減少傾向で、県によっては0人、つまり受験しさえすれば必ず合格、

というところが増えつつあるようです。

昨年、あるいはその前にも、宮古高校では数字の上では不合格者が出ています。

「よほどのこと」があったのでしょうか。

ただ、ほとんどのお子さんは、高校受験に煩わされることなく中学校生活を送れるようになり、

いい時代になったと言えるかもしれません。

2025年12月9日火曜日

だいぶ上がりました!

11月に塾に入った中1のA君、4時間の授業後に受けた期末テストでは、

数学が前回より40点以上上がったそうです。

元々本人がやる気になっていたところに、

私のところへ来るようになって刺激を受けた結果かもしれません。

本人もかなり気を良くして、他の教科もがんばりたいと言っています。

ただ、今のところ、A君のためにこれ以上時間を割けないのが残念です。

2025年11月28日金曜日

別解

中学3年のAさんと期末テストの数学を復習していたときのこと。

次のような問題が出てきました。


相似のところでよく目にする問題です。

6:x=8:4とやって間違える生徒が結構います。

答えの3はDEの長さより短いことにも気づきません。

Aさんは9という正しい答えを出していたのですが、

6:(x-6)=8:4 という見たことがない式を作っていました。

一瞬、あてずっぽうかなと思いましたが、

DからBCに向かってECに平行な線を引いてみれば、正しい考え方であることがわかります。


2025年9月25日木曜日

間違いから

例えば算数や数学の問題でお子さんが間違えたとき、

どうしてそういうふうに間違えたのか考えるのは、なかなか楽しいことです。

すぐにはわからない場合でも、質問を重ねながら間違った原因を突き止めることができると、

喜びさえ感じます。

ただ、こういう作業は骨が折れる場合もありますので、教える側にも精神的に余裕が必要です。

余裕がないと、正しい答えを言って済ましがちになってしまいます。

ご家庭で小中学校のお子さんの勉強を見てあげる際も、保護者の方に余裕があるなら、

ぜひ、こういう教え方をしてもらいたいものです。

2025年9月16日火曜日

今更ですが

中学1年生は、1次方程式を勉強しています。

最近移項を習ったA君、その後の問題は比較的よくできます。

しかし、それ以前のXの前に分数が付いていたり、Xが分数の分子にある問題につまずきます。

どうやら、問題によって分母と同じ数をかける場合と、分数の逆数をかける場合があるため、

とまどうようです。

少し調べてみると、ある問題集ではXに整数がかけてある場合も含めて、

すべて一旦、Xの係数で両辺を割るという操作をしていました。

これはこれでわかりやすいのかもしれません。

A君はこのやり方が気に入ったようです。

2025年8月24日日曜日

ChatGPTで 3

「1mあたりの重さが25gの針金が1000gあります。この針金をxm使ったとき、

残りの針金の重さをygとして、yをxの式で表しなさい。

この問題にy=25X+1000と答えました。合っていますか?」


「yをxの式で表しなさい」という問題に、数学が苦手なお子さんは

とにかくxと数字をくっつけたがります。

足したり、引いたり、まして割ったりすることはほとんどありません。

1次関数の分野なので、それらしい間違い例を作って、ChatGPTに尋ねてみました。


「残念ながら不正解です。正しくは


y = 1000 - 25x

です。

  • 1mあたり25gだから、xx m使うと 使った重さは g。

  • 元は1000gあるので、残り = 1000 − 25x になります。

チェック:

  • x=0x=0 のとき y=1000y=1000(まだ全部残っている)

  • x=40x=40 のとき y=0y=0(ちょうど使い切る。1000 ÷ 25 = 40)

定義域は 0≤x≤400 \le x \le 40 ですね。」


これでわかるお子さんもいるかもしれませんが、

とにかくxと数字をくっつけてしまうレベルだと、理解できないでしょう。

わかりやすい解説を引き出すには工夫が必要です。

2025年8月13日水曜日

なぜ、ここだけ?

ある中学校では、理科の教科書の「学習内容の整理」の部分をノートに写す、

という宿題が夏休みに課されています。

教科書の「学習内容の整理」のページを眺めていたら、あることに気づきました。

何と、すべての漢字にフリガナが振られているのです。

通常のページはそうではありませんし、手元にあった旧版もそうではありませんでした。

どうしてここだけ総ルビにしたのか、なぞです。

どうせなら、全ページ総ルビにしてもらった方が、学習しやすい生徒もいるのですが。

2025年8月10日日曜日

家庭学習の相談

中学生のお子さんを持つお母さんから、お子さんの家庭学習の方法について相談を受けました。

家でかなりの時間を勉強に費やしているにも関わらず、成績が振るわないということです。

全く勉強しないために成績が良くないお子さんもいますが、

それなりに勉強しているにも関わらず今一つというお子さんも結構いるように思います。

やはり、自分に合った効率的な勉強方法の確立が大事でしょう。

何とか手助けしてあげたいものですが。

2025年7月14日月曜日

予想外の高得点

3年生のA君の成績表を見せてもらいました。

得意にしている英語は、100点まであと一歩というところでした。

(実は、英作文にはいくつか間違いがありましたが、細かいミスは減点しない旨、

問題用紙に書いてあります)

ただ、この高得点、私には少し納得のいかないところがあります。

というのも、これまでは問題を解かせなくても、

教科書本文の理解度を見れば生徒の成績は大体予想がついていたのに、

A君にはそれがあてはまらなかったからです。

つまり、A君の理解度はこれまで高得点を取っていた生徒ほど高くはなかったにも関わらず、

テストの点数は予想以上に良かったのです。

もしかしたら、A君はテストへの対処の仕方がうまく、

出そうなところをきちんと押さえるの得意なのかもしれません。

もしそうなら、他の教科でもその力を発揮してもらいたいものですが。

2025年7月9日水曜日

期末試験の結果

5月から当塾で学び始めた中学2年のAさんの、数学の期末試験の結果を見せてもらいました。

前回からは20点以上伸びていましたが、本人はだいぶ不満のようです。

というのも、試験前に去年の過去問を解いてみたところ、

さらに20点良い点数が取れていたのだそうです。

それでも数学については今後も順調に推移していくことでしょう。

ちょっと気になるのは、社会と理科です。

1年のときから苦手にしてきたようで、今回も振るいませんでした。

自宅での勉強方法等、何かアドバイスできないかと考えています。

2025年6月28日土曜日

教科書準拠問題集

あるサイトに、小中学生用の教科書準拠問題集について、次のような式が載っていました。

市販品<塾用教材

教科書準拠問題集については、市販品(文理か新興出版社のものでしょう)よりも、

塾用教材の方が優れているということらしいです。

実際に比べてみると、市販のものはカラフルで付録等が数多くついているのに対し、

塾用教材は作りがシンプルで、問題数がかなり多くなっています。

これは購入者側から見ると、納得できる違いです。

市販品は、お子さんが自分で家庭で使うことを前提としており(親御さんがやらせたり、

教えたりすることもあるかもしれませんが)、

子供自身が取り組みやすいものでなければなりません。

一方、塾用教材を選ぶのは塾で、

お子さんの取り組みやすさはあまり重視する必要はありません。


さらに、次のような式もありました。

市販品<塾用教材<学校専用教材

ほとんどの学校で教科書準拠のワークを使わせていますが、

これこそが一番良い教材だと言うのです。

確かに、定期試験ではワークの問題がそのまま出ることもありますし、

あれこれ教材を使うより、これを極めるのが一番かもしれません。

お金もかかりませんし。

ただ、宿題として課されている場合、一度書き込んでしまうと後で試験前に復習する、

といったことができなくなります。

そこで、あらかじめコピーを取っておいたり、

フリマサイトに出品されている物を高値で(4倍以上!)買う親御さんもいるようです。


ところで、中学生の英語の学校専用教材に「エイゴ ラボ」(正進社)というものがあり、

オークションサイトではよく見られますし、宮古地区でも使っている中学校があります。

いろいろと工夫の凝らされた優れた教材だと思いますが、残念なことに、

このワークは教科書準拠ではありません。

単語帳こそ教科書に合わせて作っていますが、本冊の方はUniversal Editionということで、

各教科書に沿っていません。

(少子化で、各教科書に合わせた内容のものを作っていたのでは、

採算が取れなくなったからかもしれません)

ですから、お子さんが授業の進み具合に合わせて、

一人で勉強していくという使い方は難しいでしょう。


2025年5月28日水曜日

新しい英語の教科書

教科書の改訂に伴い、宮古地区の中学1年生は光村のHere We Go!を使うことになりました。

今の1年生は小学生のときから光村の教科書を使っていたようです。

Sunshine English Courseと比べると、QRコンテンツの量がだいぶ多いような気がします。

教科書本文についてさえ、QRコンテンツには入っているものの、

教科書には書いていない文もあります。

リスニング重視ということなのでしょう。

今までのように、教科書を音読して内容を覚えていくという勉強法には不向きかもしれません。

2025年5月13日火曜日

ちょっとした疑問

3年生のA君と英語のワークをやっていたら、こんな問題が出てきました。

Ken always gets up early. 

 これを「ケンのお父さんはいつもケンに…するように言う。」という文に書き換えなさい。


答えは、Ken's father always tells him to get up early. です。

「いつも」が「言う」にかかっているとするなら、この文でいいでしょうが、

「早起きする」にかかっているとすれば(元の文はそうなっています)、

alwaysの位置を変えなければなりません。

Ken's father tells him to always get up early.  としたいところです。

ところが、これは「分離不定詞」と呼ばれ、「現代英文法講義」によれば、

「特に学校文法では非難される構文であるが、…」となっています。

ただ、ChatGPTで調べたところ特に問題ないとのことですし、実際、結構目にします。

2025年3月15日土曜日

2025年宮古地区高校入試結果

昨日発表が行われた高校入試、宮古地区では宮古高校、宮古水産高校で、

合格者数が総受検者数を1名下回っているようです。

定員内不合格でしょうか。

ちょっと心配だった、盛岡の高校を受験したAさん、

無事合格の報告をもらいました。合格おめでとう!


大学進学を目指すお子さんは、

早速今日から高校の予習を始めた方がいいでしょう。

2025年2月24日月曜日

感謝状をもらいました

中3のAさんへの指導が終わり、感謝状をもらいました。

絵も色鉛筆での手書きです。



小学生の頃から算数・数学が大の苦手で、

テストを受けるたびに「どうせまたできないだろう。」と思い込んでいたといいます。

「前よりも少し数学が楽しくなりました。」

「少し」という言葉が入っているところがなんとも言えません。

今年も宮古地区の高校入試は全学科定員割れで、おそらく受験生全員合格でしょう。

Aさんも心穏やかに受験の日を迎えることができるはずです。

2025年2月18日火曜日

もう一つの選択肢

宮古地区で大学進学のために高校を選ぶとすれば、宮古高校がまず頭に浮かびます。

宮古高校は定員割れが常態化しているので、

成績が悪くてもよほどのことがない限り不合格とはならないでしょう。

しかし、入学後のことを考えると、成績に不安のある子さんはためらってしまうかましれません。

そこで、同じく普通高校の岩泉高校に入るという選択肢もあると聞きました。

宮古から通うのは大変だ、というお子さんのためには寮も用意されています。

岩泉町の方からの支援もあり、在学中にアメリカ旅行などもできるとか。

少人数での手厚い指導の成果か、進学実績もそれなりにあるようです。


レベルの高いところで自分を高められるお子さんもいますが、

逆に自信をなくしてしまい、やる気をなくしてしまう場合もあります。

これは、宮古から盛岡一高や三高を目指すお子さんにも言えることでしょう。

2025年2月13日木曜日

2025年宮古地区高校入試倍率

高校入試の倍率が発表されました。

宮古地区は、全ての高校の全ての学科で定員割れです。

では、全員合格かというと、ちょっと気になる噂を耳にしました。

今年から、基準の点数に満たない生徒は容赦なく落とす、

と高校側が言っているというのです。本当でしょうか。

だいぶ前に宮古高校でそういう説明があったようですが、今とはだいぶ状況が違います。

もし本当だとすれば、全国的な流れとは反対の方向へ進んでいくことになりそうです。

いわゆる「定員内不合格」を一人も出さない東京都で、ある高校の校長先生は、

「たとえほとんど点数が取れていなくても、不合格にはしない。」と断言していました。