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2016年9月27日火曜日

love to hate

ELEMENT ENGLISH COMMUNICATION ⅢのSpeed Readingのセクションを読んでいたら、

 Life's Choiceというタイトルの文章の冒頭に、

 Michael was the kind of guy you love to hate. という文が出てきました。

 ウィズダム英和辞典には、

 I'm the girl everyone loves to hate. 「私みたいな女の子をみんなおもしろがって嫌っているの」

 と出ていますが、今一つピンときません。

 教科書の本文はとてもポジティブな考え方をする人についての話です。

 あまりにもポジティブ過ぎるので、周りの人はうんざりして嫌っているということでしょうか。

 インターネットで調べてみると、この文章はかなりよく知られているもののようです。

 主語がJohnのバージョンもあります。著者はわかりません。

 ある中国人がこの文についてネイティブに意味を尋ねているサイトがありました。

 あるアメリカ人の答えは、

I would say it is roughly equivalent to... "You couldn't hate him if you tried." Because of his exceptional personality, it is very hard to hate him.

 ところが別のアメリカ人は、

It doesn't mean that at all.と前置きして、the term has generally come to mean someone who is enjoyably bad と答えています。

 その後、さらに別のアメリカ人が The author is saying that John is such an annoyingly cheerful character that people take great pleasure in despising him for his overabundance of cheer.

 また、あるイギリス人は、I think the expression is completely out of place as an introduction to this story.  とまで言っています。

 いろいろ検討してみると、これは皮肉を込めた言い方で、

 主人公があまりにポジティブなので、周りはちょっと引いてしまって嫌っているが、

 心底嫌っているわけではなく、主人公のことを面白がっているところもある、

 ということのようです。これなら辞典の訳にも合致します。

 いずれにしても、ずいぶん難しい表現です。

 Speed Readingのセクションに載せられていましたが、私には速読など無理です。

 もっとも、そもそもCommunication Ⅲの教科書は、

 どこの学校でもほとんど使われないそうですが。

 

 



2016年9月17日土曜日

カルタを使って

小学4年生のAさんとは、毎回カルタを使って遊んでいます。

今日はお母さんも交えて、最近のお気に入り、四字熟語カルタをやりました。

お母さんの話によると、テレビなどを見ていて四字熟語が使われると敏感に反応するそうです。

お母さんと勝負をしてもらいましたが、Aさんの圧倒的勝利でした。


最近学校で原子や分子の構造を勉強し、水の分子の構造は折れ線型で、

105°に開いているということを教わったそうです。

これは高校の話ですね(;^_^A

今度は元素記号カルタに挑戦してみましょうか。




2016年9月12日月曜日

真数条件

昨日は高校2年生のAさんと数学のテスト勉強をしていました。

今回のテスト範囲は指数・対数関数です。

対数方程式、対数不等式に問題で、Aさんは何でもかんでも真数条件を書きます。

私も高校生の頃はそうだったように記憶しています。

しかし、よくよく考えてみると不要な問題も結構あるものです。

いらないのに書いてしまっても、テストで減点ということはないでしょうが。



特定のキリスト教の団体を賛美するとは変わった歌だな、と以前は思っていました。





2016年4月16日土曜日

目標に向かって

小学6年生のA君は、中学のうちに数検の準二級を取るという目標があります。

当然、中学生のうちに高校1年の内容まで勉強しなければなりません。

そこで、6年生の前期が終わる頃には、中学生の勉強に入りたいと考えています。

A君はやる気満々でしっかり家で教科書の予習をしてきてくれるので、

それほど無理なペースではないように思われます。


以前、同じように先取り学習をしていた中学生の場合、

中学生のうちに高校の2年生の初めのところまでは進むことができました。

中学受験のないこちらの地域では、余裕のあるお子さんは、

こうして上の学校の勉強を先取りしていくのも悪くないと思います。