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2013年12月11日水曜日

高校入試対策

高校入試まで3か月を切りました。

1 合格点前後、あるいはそれを下回る点数の生徒の場合

とにかく5教科での総合点を上げなければなりませんので、

点数を上げやすい科目を重点的に指導します。

一般に、社会・理科は短期間に集中して学習すれば、

ある程度の点数上昇が見込めるとされていますが、

どの科目の点数を上げやすいかは生徒によって異なります。

苦手科目を底上げすべきか、得意教科でさらに点数を上積みするかも考えなければなりません。



2 すでに合格圏内にいる生徒の場合

高校入学後を見据えて、指導教科にメリハリをつけます。

たとえば、大学進学を考えているお子さんの場合は、英語と数学に重点を置き、

場合によっては、理科または国語をこれに加えます。

英語と数学については、高校での授業の進み方が早いので、

今のうちにしっかりと高校の基礎を固めておきます。

2013年12月6日金曜日

高等学校卒業程度認定試験の結果

高等学校卒業程度認定試験の合格発表があり、

受験した社会人のAさんが、見事合格を果たされました。

お仕事が忙しかったため6回しか授業ができず、試験範囲の半分ほどしか教えられませんでした。

それでも、ご自宅でもきちんと復習されていたようで、

既習範囲は確実に点数を重ね、合格に至りました。

シンガポールの算数・数学

OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の結果が公表されました。

1位の北京には及ばないものの、常に上位に位置しているのがシンガポールです。

数学的応用力では今回は2位でした。

好成績の理由は、その独特の教育方法にあると言われています。

それは、徹底した応用問題の重視です。

ある本によると、バーモデルというものを使って、

小学校低学年から応用問題に取り組ませているそうです。

アメリカの学校でも、シンガーポールの教科書を採用しようという動きもあるとか。

100マス計算で計算力を!という日本とは大違いです。

ただ、幼稚園のうちから引き算ぐらいまではすでに教えていたり、

小学校低学年でも成績別のクラス編成を行なったりしていることも

好成績の背景にあるのではないかと思います。

2013年11月21日木曜日

センター模試 英語

高3のAさんに、

「センター模試の英語のことですが、発音や語法問題で取りこぼしがあります。

長文は大丈夫なのですが。何かいい方法はありませんか?」

と尋ねられました。

「取りこぼしがあって、何点ぐらいなの?」

「190点です。」


英語はこれくらいで良しとして、他の教科に力を入れたほうがいいでしょう。

2013年10月25日金曜日

実力テスト 数学

今月も中学3年生の実力テストの問題と答案を借りて、詳しく分析してみました。

数学の最後の問題の多くは、数の規則性に関する問題です。

今月の実力テストの問題は易しいものでしたが、入試の問題などは結構時間がかかります。

そこである塾の先生は、高校の数列の勉強をしておくことを提案しています。

確かに数列を勉強していれば、今回のテストの(2)など何も考えずに

覚えた公式を書いて終わりです。

ただ、中学で使う範囲に限っても、数列を教えるにはかなりの時間がかかるでしょう。

高得点を目指す生徒の場合は、どうせ高校で勉強するのですから、

今のうちに習得しておいても損はないでしょうが、

それ以外の生徒の場合、この時間を他の分野の勉強に振り向けた方が効率的かもしれません。

2013年10月2日水曜日

実力テストの復習

中学3年生は毎月実力テストを受けています。

私の記憶が正しければ、かつてはテストのたびごとに、

それぞれの生徒の県内、市内の順位もわかるようになっていました。

それが、いろいろいきさつがあって、確か鳩山さんが大臣のときに、

学校内での業者テストは全国一律禁止とされてしまいましたが、

結局その後復活して今日に至っています。


それはともかく、せっかく5時間に渡って必死に解いた問題ですから、

ぜひきっちり復習をしてもらいたいものです。


3年生のA君から問題と答案を預かって、見直してみました。

国語では、文章から一部抜き出す問題で、漢字を写し間違えて×になった問題がありました。

また、理科では先生の採点ミスで4点損をしている問題もありました。

その他にもいろいろなことが見えてきて、今後の指導の参考になります。

2013年9月29日日曜日

高等学校卒業程度認定試験

この秋、社会人のAさんが高等学校卒業程度認定試験(旧大検)の受験のため、

私のところで勉強することになりました。

すでに、ほとんどの科目は独学で合格していて、残るは数学だけです。

文部科学省のホームページによれば、

「合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。

また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、

就職、資格試験等に活用することができます。」

とのことです。

全日制の高校を中退した場合、通信制の高校に移るという話はときどき耳にしますが、

公立はともかく、私立だと学費がかなりかかってしまうようです。

大学や専門学校への進学を考えるなら、この試験で受験資格を取得して、

あとは入試のための受験勉強をするというのも効率的かもしれません。

2013年9月16日月曜日

「種明かしもせずに手品の練習をさせている」

中学2年生のAさんの体験授業を行ないました。

期末テストが近いということで、英語のテスト範囲の復習です。

いつも80点ぐらいは取っているということでしたが、教科書の本文を訳させてみると、

単語の意味を適当に組み合わせただけの日本語になってしまいます。

結構しっかり勉強している生徒でも、こういうことはよくあります。

その昔、私自身も中学校では英語がわからず、

高校でしっかり文法、特に文型論を学んでわかるようになりました。

今は、会話重視、暗記重視ですから、中学時代の私のような生徒はさらに増えていると思います。

このことを、「種明かしもせずに手品の練習をさせている」と表現している本があります。

「6点からでも立ち直る英文読解」(新風舎)という本です。

この本を読めば、中学生でも独力で英文の構造がわかるようになるかもしれません。

2013年8月26日月曜日

中学英語長文対策

3年生のA君の夏休み明け実力テストの英語は、85点。

リスニングや英作文に取りこぼしはあるものの、長文読解問題はほぼ満点です。

A君には、1年生の時から英語の絵本を読んでもらってきたので、

その成果ではないかと考えています。

最初は1ページに1文というレベルでしたが、今のものは4つほどの文で構成されています。

とても薄い本ですが、数えてみたら130冊を超えていました。


実力テストの英語の長文は、文法も単語も、教科書に出てくるものばかりです。

ですから理屈の上では、教科書をしっかり覚えていれば読める、ということになりそうですが、

そう簡単にはいきません。

教科書の文がそのまま出てくるわけではないからです。


A君には、あと半年で50冊ぐらいは読んでもらって、高校英語の基礎固めにしたいところです。

2013年8月6日火曜日

夏休みだけの指導

数年前の卒業生の妹さんが、今週から勉強しに来ています。

現在は神奈川県に住んでいますが、

夏休みを利用しておばあちゃんのところに泊まっているということです。

お兄さんが通っていた頃は、まだ小学校の低学年でしたが、

月日の経つのは早いものです。

あちらでも塾に通っているそうですが、数学と社会が苦手とか。

夏休み明けに実力テストに向けて、頑張ってもらいます。

2013年6月18日火曜日

カーン・アカデミー

3日前の読売新聞に、カーン・アカデミーのことを書いた本が紹介されていました。

カーン・アカデミーは、小・中・高生のための(それ以上も?)無料の学習サイトです。

数学をちょっと覗いてみただけですが、かなり充実した教材がそろっているようです。

しかも、学習の履歴等もきちんと記録されるなど、非常に使いやすい構成になっています。

解説はすべて英語ですが、意欲のある高校生なら十分使えそうです。


日本にも似たようなものがありました。

eboard(イーボード)と言います。

まだまだ教材は少ないようですが、今後に期待が持てます。

2013年5月10日金曜日

高校の英語の授業

今年度の1年生から、高校の英語の授業は、原則としてすべて英語で行われるようになりました。

開始から1か月余りが過ぎて、生徒に感想を尋ねてみたところあまり芳しくありません。

「英語で授業するなら、ネイティヴが講師でないとあまり意味がないのではないか」、

と外資系企業に勤める友人は話していました。

いつもアメリカ人の話す英語の聞き取りに苦労しているそうです。


ところで、読売新聞にイタリアで行われているラテン語の授業のことが紹介されていました。

こちらもすべてラテン語で行われているそうですが、生徒には評判がいいようです。

日本でも、古文の授業をすべて昔の言葉でやったらおもしろいのではないでしょうか。

試験には、聞き取りや古文作文なども取り入れたりして。

2013年3月12日火曜日

某私立大学の英語の入試問題3

そこで、さらに調べてみました。

まず、ジーニアス英和辞典には目的語を置く例文も併記されており、

ウィズダム英和辞典も状況により可能との記述があります。


『アップグレード英文法・語法問題』には目的語を置かないと書かれていますが、

『英語参考書の誤りとその原因をつく』という本では、

「文末に目的語は置かない」と書いてある参考書の記述を、

「独断的であり、事実に合致しない」としています。


『現代英文法講義』でも目的語を置くことができることを前提に、

目的語がある場合とない場合の構文的な違いについて詳細に書かれています。


また、『新英語の構文150』の中では、目的語を置く文が基本例文として載っており、

出版元の美誠社のホームページで、これについての詳しい解説があります。


以上を総合すると、

目的語を置いた文が「文法的、構文的には間違いである」とは言えないようですし、

会話での「混同、混用」でもないようです。

ただ、目的語を置かない英文が「もっとも適切なもの」とは言えるかもしれません。

2013年3月11日月曜日

某私立大学の英語の入試問題2

空所に入れるのにもっとも適切なものを選びなさい。


This book is too difficult ( ).


1. of children to read    2. for children to read it

3. for children to read   4. for children to be read



もちろん正解は3だと思いましたが、『ロイヤル英文法』で調べてみると、

2も可能とするような記述がありました。

そこで、大学側に問い合わせてみるとおおよそ次のような回答がありました。



・最後にitを付けた英文は文法的、構文的には間違いである。

・会話ではこうした混同、混用が起きがちだが、正しい英文ではない。

・このような破格の英語を認めていくと、高等学校や中学校での英語学習に混乱が生じかねない。

・数研出版「ラーナーズ高校英語」127頁の例文でも代名詞は付いていない。

・代名詞を付ける表現が許容されるとしても、「もっとも適切なものを選びなさい」という

 設問の表現から、正解は3しかあり得ない。

2013年3月9日土曜日

某私立大学の英語の入試問題

高2のAさんと解いていた英語の大学入試問題の中に、次のようなものがありました。


空所に入れるのにもっとも適切なものを選びなさい。


This book is too difficult (   ).


1. of children to read    2. for children to read it

3. for children to read    4. for children to be read

2013年3月3日日曜日

あと4日

県立高校の入試まであと4日となり、

宮古高校志望のAさんの試験前の授業は今日が最後です。

楽々合格できる力は持っていますが、それでも本人は結構心配しているようです。

お母さんは「せいぜい夜12時までしかがんばれない」とこぼしていましたが、

12時までやれば立派なものでしょう。

ただ、高校に入ってからのことを考えると、

今のうちに遅くまで勉強するを習慣をつけておいた方がいいかもしれません。

2013年2月23日土曜日

フォニックス

小学生のフォニックスの教材として、長年松香フォニックスのものを使っていましたが、

「書いて覚える楽しいフォニックス」(マガジンランド)というものを使い始めました。

書店では中身が見られなかったので不安がありましたが、

構成が松香フォニックスのものに非常によく似ていて、違和感なく使えます。

以前使っていたものは、生徒用教材だけで4千円以上しましたが、

こちらはCDがついて2千8百円というのもありがたいところです。

今後しばらくはこの本を使っていくことになりそうです。

2013年1月12日土曜日

宿題が楽しい?

12月31日、紅白歌合戦で大好きな歌手が歌っていたちょどそのとき、

高1のAさんからメールが届きました。数学の宿題の質問です。

結局、11時頃までやり取りが続きました。次の夜もまた質問のメール。


Aさん、数学の宿題はがんばって早めに終わらせ、復習もしっかりできたそうです。

復習は楽しみながらやれたとか。おかげで冬休み明けのテストはすらすら。

計算ミスはあったようですが、結果が楽しみです。