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2024年10月22日火曜日

短くても感動的

小学生のAさんに、「12歳までに読みたい名作100」という本の読み聞かせをしています。

2ページで1つの作品が紹介されており、こんなに短く要約して大丈夫だろうか、

と思っていましたが、実によくまとめられています。

読みながら、思わず涙が出そうになることもあります。

編者の方は相当苦労されたことでしょう。

本当は、Aさん自身に読んでもらいたいのですが。


2024年10月12日土曜日

新しい番組

NHK for Schoolで、また新しい算数の番組が始まりました。

これまでも高学年用のものとし「さんすう刑事ゼロ」と「マテマティカ2」がありましたが、

生徒に見せたときの反応はいまひとつでした。

今度の「算数バトル マスマスター」については、5年生のAさんの反応も上々です。

早く続編が見たいものです。








2024年9月17日火曜日

モモ

5年生のAさんは、少し前に教科書で「モモ」を読んだそうです。

作者はミヒャエル・エンデで、その昔ヒットした映画、

「ネバーエンディング・ストーリー」の原作者でもあります。

そのエンデも通ったというのがシュタイナー学校で(中退したようですが)、

本人もシュタイナーには影響を受けたと語っていたそうです。

私もシュタイナー教育そしてルドルフ・シュタイナーについて、少し学んだことがあります。

横尾忠則さんが装丁を担当したシュタイナーの著書を何冊か購入しました。

ただ、その神智学(あるいは人智学)は、キリスト教をベースにしたオカルト的なものなので、

やがて興味を失ってしまいました。

「ネバーエンディング・ストーリー」の方は再映画化の話があるようです。













2024年9月6日金曜日

笑いが止まらない

5年生のAさんに、英語のフォニックスを教え始めることにしました。

早速、「P says p, p, pig」と松香フォニックスのカードを使って反復練習をしたのですが、

これにはAさん、大笑いです。

なぜおかしいのか本人は言いませんが、

「p, p,」というのがオナラを連想させるのかもしれません。

Pの次はBですから、こちらも笑いが止まらなくなるかもしれません。




2024年4月29日月曜日

読解ワーク

喜楽研というところで出している小学2年生用の読解ワークを見ていたら、

次のような文がありました。

「じゅういのしごとは、どうぶつたちが 元気にくらせるようにします。」

「どうぶつ園のじゅうい」という教科書の文のあらすじの一部だそうです。

述語のところがおかしいと思いましたが、2年生ぐらいならこれでもいいのかなと思いつつ、

教科書を確認するとちゃんと「元気にすることです。」と書いてありました。

とても取り組みやすい、いいワークだと思っていただけにちょっと残念です。


テレビで子供にインタビューすると、わりと上のような言い方がでてきます。

「将来の夢は、オリンピックに出て金メダルを取ります。」など。

話しているうちに、主語が何だったのか忘れてしまうからかもしれません。

いや、子供に限ったことではありませんね。







2024年3月20日水曜日

Think!Think!

長年スタンダードコースを愛用してきたThink!Think!ですが、

プレミアコースが気になり、料金は2倍以上となりますがグレードアップしてみました。

スタンダードコースに比べると「勉強色」が少し強くなるようです。

保護者の方にはこちらの方が喜ばれるかもしれません。

実際にプレーする子供の方はどう感じるでしょうか。

しばらく試してみることにします。










2024年2月29日木曜日

100点でした。

小学6年生のA君、算数の割合のテストで100点を取ったそうです。

割合と言えば、多くの小学生(中学生も?)苦手としている分野です。

実際、A君の友達にも10点ぐらいしか取れなかった人もいるとのこと。

割合を求める際に割り算を使うことはまではわかっても、

小さい数を大きい数で割るのには抵抗があるのでしょう。

また、割合と比べる数がわかっていて、もとにする数を求める場合、

小数での割り算が必要となりますが、これはさらにハードルが高いものです。

こういった点についてアドバイスしておいたことが役立ったようです。







2024年2月11日日曜日

読解力を付けさせたい

最近、相次いで小学生のお子さんをお持ちのお母さん2人に、

国語の読解力を付けるにはどうしたらよいか、相談を受けました。

1人目の方のお子さんは、今は特に心配するような成績ではないものの、

将来に向けてプラスαの力を付けさせたいとうことでしたが、

もう1人の方のお子さんは、

読解力のなさが国語だけでなく他の科目の足を引っ張っているということで、

かなりご心配のようです。

担任の先生にも相談したそうですが、特にアドバイスはもらえなかったそうです。

読書をすればいいという話はよく聞かれますが、

無理やり読ませるわけにもいきません。

何か適当な教材がないかと探してみたところ、

「読解力なぞぺー」という本はなかなかおもしろそうです。

ただ、「勉強臭さ」があるので、低学年のお子さんは拒絶反応を示すかもしれません。

どうせなら、ゲームにしてもらいたかったところです。










2024年1月20日土曜日

見取り図

小学生4年のAさんと、黒板を使って立方体の見取り図を描く練習をしていましたが、

なかなかうまく描けません。

正面の正方形は描けますが、上の底面を平行四辺形として描くのが難しく、

上から見たままに正方形を描きたくなるようです。


立体の見取り図を描く問題が、大学入試の数学の問題にありました。武蔵野美術大学の問題です。

こちらは単なる立方体ではなく、その各頂点を切り取った図形で、

切り取る部分の大きさによって、いろいろな図形ができます。

しかも、正六角形を利用して描くので、普通の見取り図よりは描きにくくなっています。

美術大学なのでこのような出題をしたのでしょうか。





2023年12月27日水曜日

うれしい報告

小学6年生のAさんから、算数のCRTテストの点数が前回より20点以上良くなった、

と報告を受けました。

当初、苦手な小数の計算を何とかしたいという本人と親御さんの希望で指導を始めました。

確かに、小数点の付け方等、計算規則を間違えて覚えているところがあったようです。

しかし、その修正にはそれほど時間がかからず、

その後の学習分野は順調に進めていくことができました。

小学校の学習範囲はほぼ終わりましたので、

しばらく復習をした後は中学校の予習に入る予定です。







2022年11月28日月曜日

小学生の音読の宿題

小学生は、宿題として国語の教科書を音読するように言われます。

保護者のために、チェックシートも用意されていたりします。

ただ、音読はどうしても単調になりがちで、ついつい怠けがちになります。

そこで、いろいろ工夫して、飽きないようにするのが続けるコツでしょう。

例えば、ストップウオッチを用意して、

親御さんとお子さんがスピードを競うのもおもしろいものです。

最初は当然大人が速いので、負けて悔しいお子さんは、お母さんやお父さんに勝ちたくて、

事前に練習をするようになったりするかもしれません。







2021年2月27日土曜日

音読の宿題

小学生の宿題として、国語の教科書の音読がよく課されます。

しかし、多くのお子さんはまじめに取り組んではいないのではないでしょうか。

学校から、音読を行なったことを保護者がチェックするシートが渡されたりするようですが、

子どもが自らチェックを入れたりしています。


小学生の学習法の本を見ると、国語に限らず、

すべての教科において音読が効果的であるとよく書いてあります。

ワークなどに取り組むのも悪くはないけれども、

その前にまず教科書をよく読みなさい、ということのようです。

これは中学生にも当てはまることでしょう。

特に英語については、昔から音読の必要性が強調されています。


音読は家庭で手軽にできる勉強法ですが、なかなか継続できません。

また、読めない漢字、英単語があると、保護者の方の手を借りなければなりません。

そこで、試しに、ある中学生に教科書の音読を宿題として課し、

その様子をボイスレコーダーに録音してきてもらうことにしました。

次の授業までにチェックして、読めない漢字、英単語は指導しようというわけです。













2016年9月17日土曜日

カルタを使って

小学4年生のAさんとは、毎回カルタを使って遊んでいます。

今日はお母さんも交えて、最近のお気に入り、四字熟語カルタをやりました。

お母さんの話によると、テレビなどを見ていて四字熟語が使われると敏感に反応するそうです。

お母さんと勝負をしてもらいましたが、Aさんの圧倒的勝利でした。


最近学校で原子や分子の構造を勉強し、水の分子の構造は折れ線型で、

105°に開いているということを教わったそうです。

これは高校の話ですね(;^_^A

今度は元素記号カルタに挑戦してみましょうか。




2016年4月16日土曜日

目標に向かって

小学6年生のA君は、中学のうちに数検の準二級を取るという目標があります。

当然、中学生のうちに高校1年の内容まで勉強しなければなりません。

そこで、6年生の前期が終わる頃には、中学生の勉強に入りたいと考えています。

A君はやる気満々でしっかり家で教科書の予習をしてきてくれるので、

それほど無理なペースではないように思われます。


以前、同じように先取り学習をしていた中学生の場合、

中学生のうちに高校の2年生の初めのところまでは進むことができました。

中学受験のないこちらの地域では、余裕のあるお子さんは、

こうして上の学校の勉強を先取りしていくのも悪くないと思います。







2015年11月23日月曜日

お母さんといっしょ

小学3年生のAさんのお母さんは、海外に行くことがあるので、

娘のAさんにも英語を勉強してもらいたいと思っています。

でも、Aさんはなかなか興味を持ちません。

そこで、まずお母さんが英語の勉強を始めるように提案しました。

お母さんが勉強しているのを見れば、Aさんも興味を示すかもしれません。

そうならなくても、お母さん自身のためになります。


Aさんの指導時間に一緒に来てもらい、中学校の英語の教科書で指導することにしました。

「中学英語が効く! TOEICテスト600点突破!音読カード」

という本で紹介されていたメソッドで勉強してもらっています。

さっそく、「私もやってみたい!」とAさんが言い出し、一緒に発音練習をしています。


せっかくお母さんが一緒なので、算数や国語の難しめの問題やパズルにも挑戦してもらい、

Aさんと競わせています。

お母さんは心得たもので、ちゃんとAさんに勝たせてくれます。