小学3年生のAさんのお母さんは、海外に行くことがあるので、
娘のAさんにも英語を勉強してもらいたいと思っています。
でも、Aさんはなかなか興味を持ちません。
そこで、まずお母さんが英語の勉強を始めるように提案しました。
お母さんが勉強しているのを見れば、Aさんも興味を示すかもしれません。
そうならなくても、お母さん自身のためになります。
Aさんの指導時間に一緒に来てもらい、中学校の英語の教科書で指導することにしました。
「中学英語が効く! TOEICテスト600点突破!音読カード」
という本で紹介されていたメソッドで勉強してもらっています。
さっそく、「私もやってみたい!」とAさんが言い出し、一緒に発音練習をしています。
せっかくお母さんが一緒なので、算数や国語の難しめの問題やパズルにも挑戦してもらい、
Aさんと競わせています。
お母さんは心得たもので、ちゃんとAさんに勝たせてくれます。