2023年1月9日月曜日

よくある誤解

中学生のお子さんをお持ちの保護者の方の中には、

以下のような考えを抱いている方が相当数おられるようです。

「うちの子は、今は部活等で忙しくてあまり勉強していないから成績は振るわないが、

やればできる子だから、部活を引退する3年生の夏休みぐらいからがんばれば伸びるはずだ。」

しかし、残念ながらごく少数の例外を除いて、親御さんの期待は裏切られ、

現状維持に留まることが多いものです。

第1に、なかなか「やる気」になれません。

時間ができても、ゲームやスマホにあてる時間が増えるだけのことです。

普通の中学生にとって、勉強は楽しいものではないのですから。

第2に、「やる気」があったとしても、何をどうやったらいいのかわかりません。

今まで宿題ぐらいしかやったことがないので、

どういう教材をどんなふうに勉強すればいいのかわからないのです。

友だちのやり方をまねたり、Youtubeか何かで見た方法を試したりするのですが、

そのお子さんには合わず、時間の無駄でしかないこともあります。

自分に合った方法を探そうと試行錯誤を繰り返しているうちに、受験を迎えてしまいます。


もし現状に満足していないなら、先延ばしにせずに、

一度お子さんとじっくり話し合ってみた方がいいでしょう。