「文法ドリル4年生」という本の中に、次のような問題がありました。
次の文で「何が(は)」にあたるものを、( )でかこみなさい。
(要するに、文の主語を選べという問題です)
⑦ 理科の学習は、実験が多いので好きだ。
答えは(学習は)です。
「好きだ」は形容動詞なので、
⑥ 山小屋は、小さいけれど、すてきだ。
の「すてきだ」と同じように考えるとそういう答えになるのかもしれませんが、
違和感があります。
ネットで調べてみると、
「「リンゴはすきですが、梨は嫌いです」という文があったとしましょう。
このとき、「りんごは」や「梨は」は明らかに主語ではありません。
強いていうなら連用修飾語です。
この場合の主語は、省略されている「私は」あるいは文脈次第ではもっと別の何かでしょう。」
と書いている方がいます。
私もこの方の考えに賛成です。
ただ、いろいろ調べてみると、主語の見分け方も一筋縄ではいかない場合があるようです。
たとえば、「ゾウは鼻が長い。」では、「総主語」などという言葉まで出てきます。