2026年10月23日金曜日

厳しい指導2

あるお子さんに、少し難しめの数学の問題を指導していたときのことです。

何となく顔色が優れないので、疲れたのかと尋ねるとそうではないと言います。

そのまま続行しようとしたところ、何と涙を流し始めたのです。

これにはびっくりしました。全く理由がわからなかったからです。

理由を尋ねてもなかなか答えてくれませんでしたが、

それでもしつこく聞いてみると、どうやら私の話し方が気に障ったようです。

そのお子さんのプライドを傷つけるような言い方だったということでしょう。

具体的にどういうやり取りだったのかも聞き出しましたが、

自分ではそれほど問題がある発言だとは思えませんでした。

他の生徒とはそういうやり取りはしょっちゅうしていましたから。

人によって受け取り方は違うということでしょう。


もしかすると以前にも同じような印象を持ったお子さんはいたのかもしれません。

ただ、そういった場合、私に不満を漏らしたりする前に辞めてしまうでしょうから、

私は気づかないままだったということかもしれません。

そのお子さんには申し訳ないことをしましたが、私としては大いに勉強になりました。