小学生の算数の教科書には、単元の終わりに以前勉強した内容の復習問題が載っています。
6年生の教科書には、次のような問題が載っていました。
1. 87gは、145gの何%ですか。
2. 250人の485%は何人ですか。
3. 63㎤が70%にあたる体積は、何㎤ですか。
いずれも5年生で習う問題です。
Aさんにやってもらうと、すらすらできました。
3などは結構手こずる生徒がいるのではないでしょうか。
1についても、小さい数を大きい数で割ることに抵抗があるため、
きちんと答えを出せない生徒がいます。
5年生の教科書では、数直線を使って説明されていますが、
その後、数直線を使ってこの手の問題を解く生徒は見たことがありません。
いわゆる、く、も、わの関係式を使って解く生徒は時々います。
Aさんはそういったものに頼らずに解いていました。
しっかりと割合の本質を理解しているのでしょう。
割合は日常生活でもよく使いますし、中学の数学のみならず理科や社会でも必要ですから、
Aさんのように本質を押さえておきたいものです。