2年生のAさんと数学の試験勉強をしていたときのこと。
Aさんは、以前質問してきた問題について、また尋ねてきました。
「またこの問題?何回説明したらわかるの?」
とは決して言いません。
私の方は何十回となく目にしている問題でも、
生徒のみなさんはせいぜい3、4回ぐらいがいいところでしょう。
骨の折れる問題だと、これくらいの回数ではとてもマスターできません。
頭の良いお子さんならそうでもないかもしれませんが、
私の場合、時間を置いて10回ぐらいは出会わないとものにならないようです。
ですから、3度、4度と同じ問題の解説をすることには抵抗がありません。
ただ、もっとうまく説明すればもう少し早くマスターできるかも、
ということはいつも考えています。
ところでAさん、努力の甲斐あってか、
今回の期末試験ではこれまでで一番いい点数が取れたそうです。