薬袋善郎氏の「英語リーディング教本」のはしがきには、
第二次大戦中のイギリスの首相で、ノーベル文学賞を受賞したチャーチルの、
学生時代の勉強法が紹介されています。
名門中学に進学したものの劣等生であった彼は、
本来ラテン語やギリシャ語を勉強するはずのところ、英語を勉強させられたということです。
その勉強方法というのが、いわゆる品詞分解だったというのです。
それを徹底して行なったため、文章がうまくなったということらしいのです。
品詞分解は、よく高校の古文でやらされます。
また、「英語リーディング教本」などを使って、英語の勉強としてやる人もいるでしょう。
しかし、日本語の現代文でやっているという話はあまり聞いたことがありません。
チャーチルの話が本当なら、英語よりもむしろ母国語である日本語で効果を発揮するかもしれません。