高校進学も決まり、現在は数学の予習に精を出しているA君は、
入会当初、国語、特に評論や小説の読解問題が大の苦手で、
実力テストでは、足を引っ張っていました。
国語以外の科目は、テストの解答・解説や教科書を読めば、
誰しもある程度理解できるものです。
しかし、国語の読解問題はそうはいきません。
テストの解説はごく簡単に書いてあって、これを読んだだけでは、なぜその答えになるのか、
自分の答えはどこが間違っているのか納得できないことが多いと思います。
もちろん、教科書は役に立ちません。
また、問題集も、大学入試と違って、あまり良いものが見当たりません。
そこで、過去の公立高校の入試問題を自宅で解いてきてもらい、
一問一問、「なぜ、こう答えたのか、その根拠は文章のどこに書かれているのか」
A君の考え方を徹底的に検討していきました。
その成果が表れたのか、本番では他の教科と同レベルの点数を取ることができました。