普段は数学を指導している高校2年生のAさんに、英語のリーディングの指導を頼まれました。
私としては、いわゆる精読で、細かいところまでこだわりながら解釈していくのが好きですが、
共通テストを控えた受験生にはそんな余裕はありません。
とにかく、限られた時間で大量の英文を読みこなしていく必要があります。
どのように指導していったらいいかあれこれ考えていたところ、
昔入手した「速読・推理英語長文読解」という本が目に止まりました。
わからない単語がかなりあり、長文を読むのに時間がかかる生徒を相手に、
設問に答えられる程度には内容を読み取れるよう指導していくというものです。
1回目の慶応の入試問題では167語の長文(?)を読むのに40分もかかっていた生徒が、
6回目の同じく慶応の984語の文を15分で読めるようになっています。
設問に対する正答数もうなぎ上りです(ちょっと胡散臭い気もしますが)。
高校生に限らず、同じく入試では長文の比重が高い中学生にも使えそうです。