小学校低学年には、指を使って計算するお子さんが相当数いると思われます。
暗算ができるまでの自然のプロセスなので、否定せずに見守ることが大事とされているようです。
多くのお子さんは、自然に指を使わずに計算できるようになるからなのでしょう。
ただ、中には、高学年になっても相変わらず指を使い、計算が遅くなって、
算数に苦手意識を持ってしまうお子さんもいるのではないでしょうか。
ある塾の先生が書いた本の中に、机の下に手を隠して指を使って計算していた、
中学2年生の話が出てきました。
手を隠さずに堂々と指を使って計算するようにアドバイスしたところ、
「みちがえるほど変身」したとのことですが、
それから指を使わない方法に移行するというのは、かなり困難を伴うでしょう。
やはり、低学年のうちから、
少しずつ指を使わない方向へ導いてあげた方がいいのではないかと思います。
タイルや100玉そろばんを使えば、あまり抵抗なく進んでいけるようです。
実際に使ってもらったところでは、タイルより100玉そろばんの方が扱いやすいようです。