2017年12月11日月曜日

大造じいさんとガン

小学校5年生のAさんが、だいぶ前に受けた国語のテストを持ってきました。

「大造じいさんとガン」についての読解問題です。

ガンの残雪とハヤブサの戦闘シーンで、ハヤブサが攻撃したときに飛び散った白い羽、

当然残雪のものと思いましたが、学校の先生はハヤブサの羽だと言ったとAさんは言い張ります。

私は、ハヤブサがトンビのようなものだろうと思っていたので、

羽が白いはずはない、Aさんの聞き間違えだと思いました。

しかし、念のために後で調べてみると、ハヤブサは全体的に白っぽい色をしています。

ハヤブサの羽の可能性もないわけではなさそうです。

ただ、この場面ではハヤブサの方が攻撃しているので、

やはり残雪の胸のあたりの羽と考えるのが自然でしょう。


ところで、この「大造じいさんとガン」は、草食のガンのエサとしてタニシを用いるなど、

生物学的にはおかしな記述がいくつかあるそうです。

生徒に間違った知識を持たせないように、

教科書の最後にでも注を入れておいた方がいいかもしれません。