「『英語学習とは、英語の神経回路を組織化することだ』ということを、まず認識して下さい。」
「品詞が分からなければ、英文を正しく読むことができません。」
「品詞も機能も全くと言ってよいほど無視されているのですから、
私達の英語がうまくなるはずがないのです。」
「4年以上、毎日、英文の文法的な分析の練習を熱心にやる必要があるのです…」
本棚を整理していて見つけた、「英語の科学的学習法」には、上のような言葉が並んでいます。
1997年の出版当時は、品詞分解も結構行われていたように思うのですが、
著者は不十分だと感じていたのでしょうか。
今や、品詞分解や機能分析を重視する先生はかなりの少数派でしょう。
冒頭のような言葉に影響されて、私も別売のカセットテープを購入して勉強してみようとしましたが、
最初の方で挫折してしまったようです。
今考えてみると、品詞分解は有効な勉強方法かもしれませんが、
英語で行わなければならない理由が今一つピンときません。
「日本語で英語の文法用語を覚えても、何の得もありませんし、英語の進歩を妨げます。」
と書かれていますが、intransitive verbと言えなくても、
自動詞とわかればいいのではないかと思います。